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zoom RSS キリンカップ・スコットランド戦@埼玉

<<   作成日時 : 2006/05/14 22:56   >>

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スコットランドの目標は明らかだった。
2点差以内の敗戦までは優勝できるので、引き分けでもOKの
守備重視のサッカー。

内容は二の次で結果にこだわってきた相手に対して、日本は国内組の
ベストメンバーで臨む。
TVでは「3−0以上の勝利で優勝」、ということをアピールしていたが
選手はそこにはこだわっていないように見えた。
立ち上がり失点したブルガリア戦の二の舞は避けようとゆったりした
ボール回しから入る。
それは、結果より内容。
W杯に向けて手ごたえをつかむことが最終目標で結果はついてこれば
申し分ないというスタンス。
積極的に点を獲りに行こうとは考えていないようだった。

試合は基本的に、引いてきた相手をどうやって崩すか?になり
仮想オーストラリアも何もあったものではなかった。
(もともと豪より弱いチームを仮想敵国にすることに意味はないと思うが)

その崩しについて、ボールは良くまわっていた。
しかし、相手守備網の外で回すばかりで、アタッキングゾーンに入れた
ボールはことごとく奪われる。
パスをカットされたり、トラップが大きくなったところをつめられたり、クロスを
いれてもはじき返されたり…。
もちろん何度か完璧に崩したシーンもあった。
前半の小野の1対1や、後半の小笠原がクロスに合わせたシーン。
こういったシーンが増えていけばいいと思う。

ただ全体を見るとやはり判断の遅さが気になる。
どうしても「止める」「見る」「蹴る」なのである。
世界と戦うにはボールが来る前にルックアップし、
トラップで相手の逆をついたり、ダイレクトでつないだり、ということを
していかないとすぐ奪われてしまう。

またボールのないところでの連動した動きがないことも問題だ。
一人だけがボールをもらうために動いたとしてもDFは予測しついていける。
2トップなら、一人があけたスペースにもう一人が走り込んでもらう。
一人が引いてもらいにいく瞬間に、もう一人がDFの裏を狙って走りこむ。
そういった連動した動きを継続していくことを期待したい。

DFに関しては中澤不在となったときの対処に不安を感じた。
中澤負傷退場後、坪井が入ったがそれでは相手がオーストラリアなら
確実に空中戦に持ち込むだろう。クロアチアでもそうかもしれない。
ただでさえ空中戦が多くなる試合だ、負傷する可能性も高い。
空中戦対応のバックアッパーをメンバーに入れる必要がある。

試合に戻ると、結果はスコットランドの術中にはまり、0−0のドロー。
日本はあまり得られるものはなかった。

そもそもこの試合はなぜこの時期に行われたのか?
「そんなのメンバー選考の為に決まってるじゃん」
というかもしれない。
だが、ジーコの中では試合が行われる前からメンバーは決まっているように
映った。
それならば、である。
この後行われる国内合宿の打ち上げ壮行試合として合宿後に試合を行えば
よかった。
そうすれば合宿で試したもの・積み上げたものを確認できるし、コンディションを
整えた状態で行える。
Jリーグの試合の2日後にブルガリア戦、その3日後にスコットランド戦、
なんていう強行日程を組む必要もない。
選考試合がどうしても必要だったのか?
ジーコは協会に自分の主張を伝えたのだろうか?

ワールドカップまで逆算してチームを作らなければならない、
1日も無駄に出来ない時期に入ってきている。
こんなお祭は必要ない!と感じた試合だった。



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